大谷環です。
僕の教室ではIGPという会社のギターレストをはじめに紹介しています。
ただし、そのままではなく整形してお渡ししています。
取り扱い説明書では写真①のようにつける、となっていますが、
ビギナーの方がこの場所にとりつけると、
十中八九ギターレストがはずれるという事態が発生するのです。
矢印の方向に力かかってしまい、
締め付け部(ギターと接している部分)が耐えられなくなってはずれるのです。
写真②は装着部を変えたものです。
ここでボディを挟むと、力の方向が変わって支えが効き、
まず外れることがなくなってストレスがぐっと減り、
演奏に集中できるようになるはずです。
よくみてもらうと分かりますが、
締め付け部の爪が外側をむいているのが判ると思います。
この整形をすることによって、装着部分をギターのウェストに
無理なく着けることができます。
市販のものは締め付け部の爪が内側をむいていて、
ウェストの部分にはつけられないのです。
それともうひとつはギターレストを支えるバーもひと工夫して曲げています。
こうすることで、楽器の表面が無理なく上を向き、
左足からギターレストが滑り落ちることもなくなります。
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